編集チーフHです
先週末は「博多牛もつ鍋の人気店がある」と聞いて、錦糸町へ。
駅南口から徒歩2〜3分。みずほ銀行裏にある、その名も「はらへった 本陣」です。
開店間もない18:00過ぎに訪れましたが、すでに満席!
※vol.2にして、すでに「ひとり飲み」のコンセプトが崩れました……。
この店には、ぜひ2人以上でお出かけください。
裏通りにある、飾り気のない店構え。 まん丸の大きな提灯が目印です |
店内に入ると、さすがは繁盛している店。お客さんの会話やスタッフのかけ声が
にぎやかに飛び交い「たくさん食べなきゃ!」と、テンションが上がってきます。
いたる所で鍋を食べているのでポカポカ。まずはクールダウンの生ビールですね。
この日のお通しは「ピリ辛のもやし」でした。 歯ごたえがほどよく、味付けも丁寧。 これから出てくる料理に期待してしまいます! |
で、最初に出てきたのは「珍味!ガツ刺し」(480円)。「馬刺し」の方が人気ですが、
「珍味!」という言葉に、思わずオーダーしてしまいました。
実は、人生で初めての「ガツ刺し」。 やっぱり、ホルモンは何を食べても正解! |
食感はミミガーの肉量を増やし、柔らかくしたような……。
〝コリコリ〟と〝シコシコ〟の中間ぐらいでしょうか。
ビールも合いますが、やっぱり芋焼酎がベストなんじゃないかな。
こちらはお店のオーダーランキングでも第1位らしく、売り切れ御免!
よく卵料理は〝ふわっ〟と表現されますが、舌の圧力でほろりと崩れました。
出汁の味も上品で、いい意味で主張してきません。
写真の量を2人で分けましたが、独り占めしたかった……。
そして、いよいよメインの「博多牛もつ鍋」(1人前1,180円※2人前〜)が登場!
スタッフが上手に作ってくれるので、鍋奉行になる必要もありません。
数分で、しなしな。 さあ食べごろです! |
醤油ベースのスープに、キャベツの甘みともつの旨味が溶け出し、
ほのかなニンニクの香りが、全体をまろやかにまとめています。
エキスがしみ込んだ野菜はしんなり、加熱するといくらでも胃袋に入りますね。
別注で山芋を入れましたが、こちらは〝家鍋〟の新しい具材に加わること間違いなし。
サクサク、フワフワ。たまに外食しないと、こうした刺激が受けられません。
ところで今どきのもつって、ぷるぷるとか、とろとろとか、化粧品のCMみたいです。
僕が安い居酒屋でよく経験する、ガムのように嚙み切れない……ってことはないんですね。
臭みなし、爽やかな脂よし、コラーゲンな歯ごたえよし、ブームになるのも分かります。
しめにちゃんぽん麺を注文し、食材の恵みを残さずいただきました。ごちそうさまです!
店を出る時、女将がカイロをくれ、角を曲がるまで見送ってくれたのもうれしかった。
店を出る時、女将がカイロをくれ、角を曲がるまで見送ってくれたのもうれしかった。
博多牛もつ鍋 はらへった 本陣
住所/東京都墨田区江東橋4-26-18
営業/17:00~24:00(L.O.23:30)
電話/03-5624-0414
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