ニューファミリーブログ: 2010

舞浜ホテルバーで「ノンアルコールカクテル取材」＆なごみの「ニコ弁」

投稿者ニューファミリー時刻: 10:56 0

編集チーフHです

久々の更新になってしまいました！すいません……。
今回は、僕が取材してきた記事をアップしますね。
後半にレシピも紹介してます。
※ツイッターで要望があった「ニコ弁」記事も、最後に追加しました！

年末年始〝飲めない〟お客さまへ

ホテルのバーテンダーが教える

アルコール0%のおもてなしカクテル

話を聞いたのは……
ホテルオークラ東京ベイ　カフェレストラン「テラス」横山一俊さん
浦安ブライトンホテル　メインバー「マートレット」久保泰彦さん
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート　スカイラウンジ「ジュアン」平陽一さん

クリスマス、忘年会、正月、新年会──いよいよ年末年始のパーティシーズン到来です。
そんな中、お酒を飲みたくても飲めない人のために、今となってはアルコール0％の
ビールテイスト飲料が不可欠。でも、大切な人を家に招待するなら、心を込めた
手作りノンアルコールカクテルでもてなしませんか？

取材した各ホテルのバーでも、最近はドライバーを中心にオーダーが増えているとか。

「メニューには常時5品を載せていますが、オリジナルを希望される方も多いです。
高まるニーズに対応するため、バーテンダーの間でもバリエーションを広げる傾向に
あります」とは「テラス」の横山一俊さん。

また「マートレット」の久保さんは「バーはもちろん、カクテルを飲む場は大人のムードが

演出されます。飲めないとついソフトドリンクを選びがちですが、パーティでは、せっかく

なので気取ってほしい」と話します。

さて、カクテルの魅力は、材料や分量の違いで星の数ほど〝味〟が生まれること……。

「ジュアン」の平さんは同僚への飲み物を出す際に、新レシピに挑戦。取材時も会話の

流れに合わせ、次々とアレンジを変えていました。「温めたオレンジやグレープフルーツの

ジュースも、香り立つお勧め素材です」と、冬らしいアドバイスも。

以下に紹介するレシピを参考にあなただけのカクテルが誕生したら、ぜひロマンチックな
ネーミングを忘れずに。たとえノンアルコールでも、お客さまを〝酔わせる〟ことが
できるはず──。

recipe1

飲めない女性客の人気ナンバーワン「バージン・ファジー・ネーブル」

by ホテルオークラ東京ベイ1F　カフェレストラン「テラス」横山一俊さん

桃のリキュールを使ったカクテル「ファジー・ネーブル」から生まれた、まさに、あいまい

な美味しさ。紹介したレシピをベースに、スッキリ派はオレンジを、まろやか派はピーチ

ジュースの割合を増やすと、より好みの味に近づきます。店舗で女性に好まれるカクテルの

一つで、ザクロのシロップ（グレナデン・シロップ）を使うのが正しい作り方。

【材料】

A.オレンジジュース／60cc　B.ピーチジュース／60cc

C.イチゴシロップ／ティースプーン1杯（無くても可）　D.飾り用のオレンジ／適量

【作り方】

❶グラスに氷を入れ、AとBを注ぎ、軽くかき混ぜる

❷Cをゆっくり入れ、グラスの底に沈める

❸Dのオレンジを飾ってできあがり

【カフェレストラン「テラス」】

12月25日（土）までは、クリスマスカクテルも用意。ホテル入口のイルミネーションを

見た後で素敵なひとときを

営業／18:00〜24:30　住所／浦安市舞浜1-8　☎047-355-3333

www.okuratokyobay.net

recipe2
炭酸の刺激で食前酒にも合う「サラトガ・クーラー」
by 浦安ブライトンホテル22F　メインバー「マートレット」久保泰彦さん

ライムはなるべく柔らかめを選ぶと、果汁が出やすいです。シロップはアイスコーヒー用で
十分。また、刺激が好きな人はドライタイプのジンジャー・エールで作ると、しょうがの
風味を強く感じられます。さらに好みでフルーツジュースを加えれば、新しい味を
発見できるでしょう。

【材料】
A.ライム／1/2個　B.ジンジャー・エール／180cc　C.シロップ／ティースプーン1杯
【作り方】
❶Aのライムに切れ目（下写真）を入れて果汁を絞り、果実もグラスへ

❷Cを注ぎ、氷を多めに入れる
❸上からBを注ぐ。この時、なるべく氷に当たるのを避け、炭酸が抜けるのを防ぐ
❹軽くステアし、マドラーを添えてできあがり

【メインバー「マートレット」】
最上階からの夜景を肴に、世界の銘酒やカクテルを楽しめます。チャージ無料なので、
気軽に入店できるのもポイント
営業／17:00～2:00（日・祝23:00まで）　住所／浦安市美浜1-9
☎047-350-9097　www.brightonhotels.co.jp/urayasu

recipe3
のどごし、トロピカル「イチゴラーダ」
by 東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート12F　スカイラウンジ「ジュアン」平陽一さん

プエルトリコ生まれのトロピカルなカクテル「ピニャ・コラーダ」がアイデアのベース。
シェイカーが家に無ければ500ccの空きペットボトルなどで代用することも可能です。
牛乳は濃厚なものが美味しく、イチゴジャムの代わりにほかのフルーツジャムを加えたり、
ブルーハワイほかシロップを加えても、色と風味を楽しめます。

【材料】
A.イチゴジャム／ティースプーン2杯　B.牛乳／50cc＋適量
C.パイナップルジュース／30cc　D.シナモンパウダー／適量
【作り方】
❶シェイカーにA〜Cの材料を入れ、よく振る
❷家にある背の高いグラスに氷を満たして①を注ぐ
❸グラスの縁まで追加の牛乳を加え、シナモンパウダーをふる。飲みやすいように
　ストローを添えてできあがり

【スカイラウンジ「ジュアン」】
幻想的なパークと光きらめく東京ベイの夜景。最上階ならではの眺望を楽しみながら、
優雅な時間が流れます……
営業／20:00〜24:00（L.O.23:30）　住所／浦安市舞浜1-7
☎047-355-2411　www.tbm-clubresort.jp

これからのパーティシーズンで、ぜひぜひお試しください！

＆

地元イクメンが作る、子どものための「ニコ弁」記事です！

読めるといいのですが……どうですか？

『燃える秋』してきました

投稿者ニューファミリー時刻: 11:26 1 コメント

編集チーフHです

先日、読者の皆さんと一緒に秋の散策を楽しんじゃいました！

ボランティアガイドの案内で、紅葉狩りに出かけたのです。

秋空の下、JR武蔵野線「市川大野駅」に約30人が集合。

まずは 市川市万葉植物園 へと向かいました。

ここは、せせらぎのある和風庭園で、東屋や和室研修室なども配置。

およそ3400㎡の敷地に、『万葉集』に詠まれている約200種類の草花が

和歌と共に植えられています。

どの植物も、でしゃばらず、可憐で、たくましい……

古人が、そんな姿を見て故郷や恋人に思いを寄せたセンスが

現代人の僕にもうまく遺伝しているといいな、なんて思いました。

続いて向かったのは 市川市霊園 です。

イチョウの葉が舞う並木道は、期間限定のパワースポット（？）。

気持ちがリセットされて、黄色のじゅうたんがふかふかで、

思わずはしゃいでしまいました。

秋しか見られない、青空とイチョウのコントラスト。

もうすぐ冬を迎えると、街の色はモノトーンに近づきますね。

そして、こんな場所も歩きました。長田谷津 と呼ばれる湿地帯です。

まるで、尾瀬をハイキングしているように見えませんか？

芦の間を縫う遊歩道を抜け、到着したのは 市川市鑑賞植物園 。

サボテンやラン、バナナ、ハイビスカスなど、トロピカルな植物たちが

温室で育てられています。ガイドによれば、夏はかなり高温になるため

寒い季節に訪れる方が、ゆっくり鑑賞できるとか。

サボテンって不思議ですね。テキーラの原料・竜舌蘭なんかも見かけましたよ。

そしてメインはもみじ山と呼ばれる紅葉のメッカ！

私有地ですが、ご厚意で一般に解放されています（今年は12/5まで）。

詳しくは市川市鑑賞植物園のHPを参考に。

五木寛之の小説に『燃える秋』がありますが、まさにそんなタイトルです……。

前回の散策で見かけた、魯山人作の大鉢（吉澤野球博物館蔵）が頭をよぎりました。

あの紅葉のデザインも、きっとこんな景色にインスピレーションを得たんだろうな。

更新が遅れてごめんなさい。

ブログします。

投稿者ニューファミリー時刻: 10:21 1 コメント

　

ども、今週Hチーフが出張で会社にいないので、

代わりに僕がブログします。

ちょっと仕事とは離れてしまいますが、

以前、DVDを衝動買いしたのにも関わらず、

封をあけることなく、見るのを忘れていた映画があります。

これです。

『(500)日のサマー』

僕はこの映画にも出ているズーイー・デシャネル（Zooey Deschanel）がとても好きです。

雰囲気、ファッション、髪型がなんか可愛らしくて、おしゃれで。

この映画も彼女の雰囲気にぴったりでした。

ストーリーはここら辺を見てみてください。

おすすめです。

「K」

フランスの港町「カシ」でバカンス

投稿者ニューファミリー時刻: 22:24 0

編集チーフHです

昨夜放送された「世界ふしぎ発見」のテーマは

「バカンス大国フランス　とっておきの遊び方」でしたね。

僕も9月にパリ～南仏にかけて旅行してきたので

訪れた中からバカンスにお勧めの町を紹介します。

地中海沿岸にある港町「カシ（Cassis）」です。

定かではありませんが、かつて詩人が「パリを見てカシを見ていないのなら

何も見ていないことと同じである」と、言ったとか……。

近隣のマルセイユは世界的にも有名で日本人観光客も多いですが、ここは穴場。

いつか機会があれば、リゾートの雰囲気を味わいに足を運んでみてください。

2年前に、かのブリジット・バルドーが親しんだ「サン・トロペ」を訪ねましたが

カシの方がより庶民的で親しみやすく、開放感いっぱいです！

いかにも〝ザ・リゾート〟なホテルを見つけました。

滞在はしませんでしたが、最上階のバルコニーで1日ボーッとしていたいです。

お気に入りの小説とアイスクリームが、最高のコンビネーションになりそうですね。

フォトグラファーはもちろん、この町では絵描きを多く見かけました。

彼は年配だけど、パナマハットのかぶり方とか、ももにかけたジャケットとか

おしゃれのセンスはかないません。

トップレスも普通にのんびりしているビーチです。地中海って、いつでもステキ。

当たり前のことですが、年齢だって体型だって、太陽を楽しむ者に関係なし！

昼どきに訪れたので、前の晩に泊まった宿で聞いた評判のレストランへ行きました。

これはメニューの表紙。そう「NINO」という名の店です。

さすがに、現地人の評判通り！

海岸を臨む窓は開け放たれ、道行く人のはしゃぐ声を聞きながら

海の幸メインの料理を楽しめます。

ピンクのポロシャツに白いチノパンの店員さんも、かっこいい。

で、こちらは前菜。

南仏の日差しを浴びて、パプリカの赤みがビビットです。

加熱して、味付けはオリーブオイル＆塩コショウのみだと思いますが

甘みは格別だったなぁ。

これまた、ボーダーシャツのかっこいい店員さんがサーブしてくれたのは……

名物の「スープ・ド・ポワソン（魚のスープ）」。

魚介、野菜、ハーブなんかがぎゅっと煮込まれていて

特に甲殻類のミソの香ばしさが、鼻孔をふわ－っと刺激しました。

カリカリのバゲットに、にんにくのマヨネーズなどを乗せて

スープに浸していただきます。

ちなみにカシは、ワインの産地としても有名なんですよ。

パリに向かうTGV（現地の新幹線？）で、牧歌的な車窓と一緒に楽しみました。

やっぱり、パナマハットは欠かせませんね。

木曜から研修に行くから、週明けから頑張らなければ。

そろそろ現実に戻ろうっと。ではでは！

ちょいワルの楽園

投稿者ニューファミリー時刻: 14:26 0

編集チーフのHです

このたび取材で、往年のスター ジェリー藤尾さん にお会いしました

どうです？

シャツはパリッ！ 笑顔も完璧！写っていないけどデニムもカッコよくはきこなしてます！

オーラが感じられないHに比べて ちょいワル全開 ですよね

写真はジェリーさんが暮らす スマートコミュニティ稲毛 にて

ここは、ひと言で説明するのは難しいのですが

50歳以上対象のクラブハウス付き分譲マンションです

キャメロン・ディアス主演の映画『イン・ハー・シューズ』を見た人は

祖母役のシャリー・マクレーンが住んでいたフロリダの施設を思い浮かべてください

シニアたちが個性を強く持ち、思い思いに日々を過ごす場所……

そんな彼らにキャメロンも心を癒され、強くなっていきましたよね

で、ここもそんな所

「バーボンを」とか言いたくなるカウンターバーがあるでしょ