編集チーフHです
ついさっきまで、読者30人を連れて下総中山界隈を歩いてきました
さすが、412分の30人という高倍率を勝ち抜いた皆さん!
秋空澄み、陽光ポカポカ……絶好の散策びよりになりました
本日のガイドは 市川案内人の会 の柴田静治さん
この道およそ10年のベテランだけに、あらゆる解説が完璧です
必要な知識がすべて脳にインプットされているため
〝ノールック資料〟のスーパーガイドなのだ!
そんな柴田さんを先頭にJR下総中山駅から 吉澤野球博物館 へ
ここには、戦前を中心に六大学野球関連の資料が集まっているほか
沢村栄治、イチロー、松井秀喜、ベーブ・ルース ら
泣く子も黙るスーパースターゆかりのバットやグローブ、写真などが展示されています
さらに2階には 北大路魯山人 の大鉢、ルノワール の婦人像も!
さらにさらに 徳川家康、今をときめく 西郷隆盛、桂小五郎 らの
手紙なんかも展示されているのです
その中で僕が最も印象を受けたのは、力強い 徳川慶喜 の書……
「弧鶴凌高天(こかくこうてんをしのぐ)」
一羽の鶴が鳴きながら空高く舞い上がっている
……何とも、最後の将軍になった彼のプライドや悲哀を感じませんか?
※展示品は入れ替わりがあるので、事前に同館まで確認を
さて、ビッグネームたちの余韻を後に 清華園 を抜け 法華経寺 に到着
文字が多くなったので、ここからはスライドショーでいきます!
こちらは 仁王門 で、扁額の「正中山」は 本阿弥光悦 の筆(市指定重要文化財)
こちらは「立正安国論」「観心本尊抄」(共に国宝)が収められている
インド様式建築の 聖教殿
関東に4つしかないと言われる 五重塔(重要文化財)も、朱色が秋空に映えていました
ああ……下総中山って、いい街ですね
実は僕、法華経寺から3分ほどのところに住んでいます
なので、これからもひいき目にアップすると思いますが、ご了承ください
今日はこれから、下総中山で髪を切ります(美容室がとても多い街でもあります)
ではでは
0 コメント:
コメントを投稿